Dell Data Protection

なぜ、多くの企業が「予防」をあきらめてしまうのでしょうか。

それは従来より使われてきたウィルス対策ソフトウェアの仕組みに原因があります。

一般的なウィルス対策ソフトウェアはウィルス定義ファイルという

不正なファイルおよびプログラムの一覧を元にマルウェアを検知しております。

そのため一覧に記載が無い、新種のマルウェアや

一部を改造して変装させた亜種のマルウェアなどに対して、効力を発揮することができません。

一日に数万~数十万のマルウェアが作られていると言われる現代において

マルウェアは「予防」することはできないと思われてきたのほそのためです。

侵入したマルウェアの早期発見、早期治療のためのセキュリティ対策には多くの時間と労力が伴います。

また、昨今猛威を振るっている「ランサムウェア」(身代金要求型ウィルス)や

時間差や環境条件を判断して発病する「潜伏機能」を持ったウィルスなどは

一度侵入または発病してしまうと検知や修復が難しく、情報漏洩や業務停止のリスクも高まります。

こうしたリスクを逓減するためにも「予防」対策の強化は非常に重要です。

特にセキュリティにさけるリソースが少ない中小規模の会社にとって「予防」は死活問題です。

※1:Cylance社主催のUnbelievable Demo Tour,Austin,Houston,and Dallas Texas,May 2015の結果により検知度は検知対象により異なる場合があります。常に同様の結果を保証するものではありません。

Dell Data Protection|Threat Defenseは人工知能を活用したATP(高度脅威防御)機能を搭載。

ウィルス定義ファイルに頼ることなく

ファイルやプログラムの特徴をその場で分析し、マルウェアを検知します。

そのため「既知」および「未知」なマルウェアにかかわらず99%の効力を発揮します。

分析はマルウェアの実行前に瞬時に行われるため、感染のリスクが少なく安全です。

悪いプログラムだけではなく

良いプログラムの特徴も反映されるため

誤検知が非常に少ない。

Dell Data Protection|Threat Defenseは

クラウド上に用意されたサーバーを介して導入および管理を行います。

お客様側で別途サーバ―を用意する必要が無く、導入および運用が大変楽です。

IT管理者は管理コンソールを介して管理ポリシーや検疫情報を確認できます。

また、エージェントはオフラインでも効果を発揮するため

ユーザーは常時ネットワークに接続している必要がありません。